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最後の報告

みなさんからのたくさんの温かいメッセージ、本当にありがとうございます。

嬉しいアクシデント?のように「実は今までずっとブログを読んでいました」という
前書きと共に、前向きな励まされるコメントを下さったみなさん、感謝しています。


今でもふと気を抜くと、いろいろな思いがよぎります。


でも、思ったより元気です。

…というか全然元気です。


それはきっと彼との未来を描かなくなってもう、ずいぶん長かったからだと思います。


つまり私のショックは、思い描いていた未来が勝手に書き換えられたとか
信じていたのにすっかり裏切られたとか、そういう類の「失恋」なのではなく
自分の都合でこの世にひとりの人間を誕生させ、真偽を確かめると称して
自分の子供をDNA鑑定に通し、自分の子だから愛せる、幸せだと口にする
ひとりの男に心底あきれ、触れた魂の、凍るような冷たさに驚いたからです

だから…


彼の望む「いつものクールな友達」になんてなれません。

でもこのままでいいんだと自信を持って思います。

本当に幸せなら、私の許しなんて必要ないはずです。



…という状況で、私はあと3週間弱でここを離れます。

まず両親の元(日本)へ…そしてドイツにて博士号を目指します。

最後の最後まで油断ならない状況…でしたが、ほぼ確実に、10月から
ドイツがん研究所で、博士課程の研究を始められることになりました。

荷物の整理も大詰め。

そして寝袋で寝る日々です…笑

Plan B

Plan B... an alternative strategy

英語圏でよく使われる表現。

メインプランがうまくいかなかったときの代替プランのこと。



ダグが結婚し、父親になりました。

それをemailで打ち明けられました。

なんというか、うまく説明できないけれど、衝撃です。


相手は(当然)、タイの娘。

昨年夏に妊娠し、「あなたの子だ」と言われたんだそうです。半年以上前に。
…で、DNA鑑定を行った結果、自分の子だったから結婚してアメリカに呼ぶ。

そういうことです。

あまりの衝撃に、思わずダンに電話してあの日の謎が解けました

ダンはあの直前に知らされていたのです

そして私に教えるべきかどうか葛藤したそうです

「あのときからずっと、お前には知らせておくべきだと思ったんだけど…
ダーリーンがそれは本人同士で話し合う問題だっていうから…あいつに
打ち明けろって何度も言ったんだけど、「確実じゃないから…」って言うし」



後悔はありません

与えられた(知らされた)情況で、精一杯誰かのことを想ったのです。

でも…すごくシンプルに悲しいんです。

これだけ大事なことを黙っておいて私に投げかけてきた言葉のひとつひとつ、
行動で表現してきた優しさの、そのすべてが紙っぺらみたいに薄い現実が…

非情で無謀なやり方で「キミを待つ価値はなかった」と現実を叩きつける
その投げやりな最後と、その衝撃をまったく考えない開き直った態度が…

そしてなにより……


私自身がだれかの、いや、心から尊敬して信頼した人間のプランBだったことが。




DNAテストで自分の子ではないと分かったら、その娘に「本当の父親を
探しなさい」と言いながら、笑顔で私のところに戻ってきていただろう彼。
自嘲的に「過去」を打ち明けて、「でもキミが一番だ」と言ったであろう彼。

友達の結婚です。

友達の赤ちゃんです。

嘘だって満面の笑みで「オメデトウ。幸せにね」ってすごく言いたいのに…


彼の目すらまともに見れません。



この記事は近いうち、今までのログと共に削除されます。

大きく前進

我が家から大きなカウチがなくなりました!!

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昨夜写真を取って、クレイグスリストというインターネット版情報サイトに
「取りに来てくれるならタダであげちゃう!」広告を貼ったところ…
なんと2分も経たずに問い合わせが!すごすぎるよ…早いね…

その後も数分の間に、10人もの方から「いります!いります!」メール……

早い者勝ち…ということで一番最初の方に譲ることにしました。


ということですっかり空っぽな我が家…

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ちなみに奥に見える荷物はこれから寄付してしまおう!というお古。
当然、私の荷物はこんなもんでは納まりませんで…はぁ。これから
まだまだセレクト+廃棄を繰り返してできるだけ軽い身になろうかと。


あーなんか引っ越しだなってちょっと実感し始めたかも。

7年住んだアパート。

いろんな人が来て、いろんな人が去っていった……



昨日、3ヶ月ぶりにダグと電話で話しました。第一声は……

「先週帰国してたんだけど、今まで電話しないでごめんね」

もうその優しさは…いらないかなぁ〜…笑


つくづく、私の握りこぶしにキスするタイプの人間だと実感。


おおかたの予想通り、てんやわんやで始まったご様子の新学期。
「あんまり気張らないで、ゆっくりね。新学期は誰だってどこだって
大混乱なんだし…」なーんて、私の優しさもまた、不要だろうな…


H教授からのメール。

「やっぱり論文はキミが第一執筆者になるのがいいと思う♪」

夏休み中、なにもしなかった私にやんわりプレッシャー。笑


さてと。今週末は妹の引っ越しです!

そして私はTVもベッドも、カウチも、食器もない生活に突入♪

あ、インターネットは最後の最後まで握っとくけど。笑

テーマ : 大学院 - ジャンル : 海外情報

ビッグ・サー!

どれだけー!と言われてしまいそうですが、私の中で最後のカリフォルニア。
ということでこれまた3人で、ビッグ・サーという海岸エリアに行ってきました♪

景色がよい海岸沿いドライブといえば!やはり California Highway 1 です!

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Montereyから南へ、ずーっとこのような景色を見ながらくねくね走るフリーウェイ。
今回は弟くんがドライバーだったから、私も思いっきり景色を楽しめましたよ〜♪

2泊3日キャンプの旅!ということでPfeiffer Big Sur州立公園を選択。

川沿いのテントエリアをキャンプ地とするっ!
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ステーキと格闘する妹。キャンプのメシはうまいっ!
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こんなビーチも散歩できる♪
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有名な海岸に流れ落ちる滝。ビッグ・サーは本当にキレイなところだぁ
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しかーし!私がドイツ旅行中も、向こうのTVで「ビッグ・サー!ビッグ・サー!」と
言われていたほど(それしか分からなかった…)、7月の山火事で大きな被害を
受けたこのエリアは、一部観光スポットとキャンプ地を除くほぼすべてのエリアが
立ち入り禁止ということで、ハイキング・トレイルなどはかなり閉鎖されてました…

残念。

気を取り直して、少し北にあるCarmelという街をお散歩。

これまたキレイなビーチではしゃぐ子供たち
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そしてMontereyにも寄って有名な水族館を楽しんだり、ピアで
おいしいクラムチャウダーを食したりと、すっかり観光を満喫っ!
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帰りは San Juan Bautista というところにある Mission に立ち寄る
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あ〜なんて楽しい夏休み♪

家にいても、一向に来ないドイツからの便りを待ってしまうばかりで
あまりいいことがない日々だったから、思い切って2週間の夏休み
取ってよかったと思います。弟くんは足早に(と言ってもバスで8時間)
サンディエゴに帰り、来週から学校が始まるそうですよー。がんば!

あと一週間で妹もホームステイ先に引っ越す予定。

私の行き先はどうなることやら・・・・・・

ということで夏休みシリーズ終了!かな?笑

テーマ : アメリカ生活 - ジャンル : 海外情報

ヨセミテ国立公園

サンディエゴから今度は弟を連れて戻ってきたわけで…

妹がずっと行きたいといっていたヨセミテに一緒に行きました



やはりピークシーズンとはいえ、雪解け水もほとんど枯れてしまった
(私の中での)オフシーズン。人が多くて大混雑するわりに、全体的に
埃っぽい枯れたイメージの8月でしたが…。ま、妹はこれからしばらく
近所に住むわけだし、チャンスがあったらベストシーズンの4月にも
来ることができるでしょう…今回は「全体像を見る!」という目的で♪

いざハイキング(と言うよりもウォーク)!!
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妹が突然、「あたし、ハーフドームに登りたい」と言い出したっ!!

私も弟も「本気ですか?」と……

かの有名なハーフドームは右奥の、ドーム上の岩です
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あの頂点に立つべく、まだ暗いうちにバリー(谷底)を出発し、ぼちぼち
6〜8時間かけて上るコースがあるんです… 私も一度はチャレンジを
したいと思ったけど、高所恐怖症だからパス。絶対上れない自信アル!

「そういえば…ここから人は見えるのだろうか?」と気になり望遠拡大!!

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いましたっ!!ホントに頂上まで行くんですっ!!

がんばれ、弟!妹!姉はキャンプ地でのんびり待つぞっ!

テーマ : 大学院 - ジャンル : 海外情報

サンディエゴ!

やや振り返り日記ですが… 弟の住むサンディエゴに行ってきました

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Sea Worldではしゃいで…

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動物園でもはしゃいで…

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LEGO Landでもはしゃいで…

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念願の韓国焼肉も食べちゃって…

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とても楽しい旅でした。そういえば親抜きで、私たち3人で旅行したのは
これがはじめてだよね…なんて話になり。楽しいもんだね、3人兄弟は…

今回の訪問はいろいろ用事もあって、弟がドライビングテストを受けるので
私の車が必要だったし(無事合格!)、弟の友達でアメリカに来たばかりの
人たちに、私がもう要らなくなるものをすべてあげちゃおう!作戦もありで…

用事もきちっと果たせて、観光もできて、満足な6日間でした♪

夏休み

そうです、なんとなくまだダラダラ夏休みなんです…

ドイツからまだ返事が来ないんだなぁ

いちおう私の担当教授(?)が「大丈夫!」って言ってくれてるから、彼が
2週間の夏休みから帰ってくるまではおとなしく待つのみなんだけど…。

なんか中途半端な今は、嫌いだなぁ〜

というわけでまだまだ続く読書週間!

The Language of God: A Scientist Presents Evidence for BeliefThe Language of God:
A Scientist Presents Evidence for Belief

(2007/07/17)
Francis S. Collins

商品詳細を見る

ザ無神論者!なRichard DawkinsのThe God Delusionを読んだんだから
公平に、別の見方も読んでみるかなー…と思い、たまたま手に取った本。
ヒトゲノム計画の責任者でもあったFrancis Collinsという人が、彼自身は
どうやって Science と Faith を両立させているのか…を説明しています。

私の立場は… たぶんDawkinsとCollinsの間だなぁ〜

彼の理屈はサイエンティストとして間違っていないし、Dawkinsみたいに
頭ごなしに「神なんか存在するわけがない!」と否定するのはほんの少し
行き過ぎに感じるけど、かといってCollinsほど「神への信仰がすばらしい」
とも手放しに思えないんだよなぁ… というわけで、今のわたしは真ん中。

The Last LectureThe Last Lecture
(2008/04/10)
Randy PauschJeffrey Zaslow

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やっぱり読んじゃいました…前述したRandy Pauschの本。
講演では触れなかった「家族との絆」に関する部分がたくさん見えて
感動しました。幸せな人生って、みんな望むのにすごく曖昧だよねぇ。
彼の考え方、生き方はとても私に「合っている」ところが多くて、なんか
自分で書いた本を読んでるみたいでした。もう少しキャリア頑張るっ 

さてーこれ以外はかわり映えのない毎日ですが…

週末からサンディエゴに住む弟くんのところに遊びに行きます☆

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